千葉大学は、2020年4月に学術研究・イノベーション推進機構(IMO)を設置し、本学の技術シーズを県内企業を含む産業界へ積極的につなぐことにより、千葉大発イノベーションの創出による一層の社会貢献を目指しています。本交流会では、本学のイノベーション創出や地域連携に向けた取組、本学の研究例や技術シーズについて、ご紹介いたします。 是非、千葉大HP及び関連リンクをご覧ください。
千葉大発イノベーションに挑む!
千葉大学は、千葉県唯一の国立総合大学です。亥鼻(医、薬、看護)、松戸(園芸)、西千葉(工学、理学、人文その他)の3つのキャンパスに分かれています。
保有特許は、本学単独保有のものでも400件を超え、多くの技術シーズを有しています。また、バイオメディカルをはじめ、様々な分野で革新的な研究を推進しています。
千葉大学IMOは、保有する技術シーズの社会実装を一層推進し、地域・産業界に貢献してまいります。
(研究例1)膜タンパク質の構造解析に挑む!
膜タンパク質とは、動植物等の細胞の生体膜に付着しているタンパク質の総称で創薬の重要なターゲットとなっていますが、その構造解析は極めて難しく、ヒト膜タンパク質の構造は現在でも100種類程度しか得られたにすぎません。膜タンパク質の立体構造の体系的、網羅的な解析は、医薬等の業界から強く期待されています。
千葉大学は、この要請に応えるべく、先端技術を開発しつつ、膜タンパク質の構造解析に取り組んでいます。
(研究例2)千葉ヨウ素資源の高付加価値化に挑む!
ヨウ素生産量で世界シェアの約2割を産出する千葉県の地域特性を活かし、千葉県から世界へ発信する新しい高付加価値ヨウ素製品の開発と、地域経済の活性化を目的として、2018年に千葉大学は、国・千葉県の支援を得て、新たな研究拠点「千葉ヨウ素資源イノベーションセンター(CIRIC)」を開設しました。
千葉大学は、ヨウ素資源を活用した新たな高付加価値製品の開発に取り組んでいます。