大分県では、地場企業の医療関連機器産業の促進のため、全国の医療機器メーカーやディーラーの皆様とのマッチングを目指しております。地場のものづくり企業が挑戦を繰り返し、工夫を凝らした新製品・サービス・技術等が展示しておりますので、ぜひご覧ください。

大分県の医療関連機器産業参入の取り組み

■東九州地域医療産業拠点構想(東九州メディカルバレー構想)
 東九州地域において、血液・血管関連の医療機器のみならず、介護・福祉機器分野を含む医療関連機器産業について、研究開発促進や、地場企業の育成と成長、医療技術人材の育成などに取り組み、産業集積を活かした地域の活性化と医療関連分野でアジアに貢献する地域を目指す。

▼アジアに貢献する4つの拠点づくり
1. 研究開発の拠点づくり(産学官連携による研究開発の推進)
2. 医療技術人材育成の拠点づくり(医療技術に係る人材の育成)
3. 血液・血管に関する医療拠点づくり(海外人材への透析技術の研修)
4. 医療機器産業の拠点づくり(地場企業に対する支援)

■大分県医療ロボット・機器産業協議会
 東九州メディカルバレー構想に基づき、県内企業による医療、介護・福祉機器分野への参入を加速し、医療機器産業の拠点づくりを推進するため、「大分県医療産業新規参入研究会」と「大分県ロボットスーツ関連産業推進協議会」を統合し、平成28年4月1日に「大分県医療ロボット・機器産業協議会」を設立。

■医療関連機器開発イノベーションプログラム

▼内容
1. 医療機器開発研修会
2. 機器開発ワークショップ
3. 機器開発ブラッシュアップ