がん集学的治療研究財団
創薬の中立的な第三者臨床試験機関として、1980年にがん集学的治療研究財団が設立し、これまで全国の約1000か所の医療機関と約3000名の医療者との協力の基で、創薬に関する優れた臨床試験実績を達成して来ました。財団の元会長だった北島政樹先生の発案により、創薬に加えて医療機器も当財団が取り組む事業に追加され、正式に内閣府の許可を受けました。北島先生ご逝去後には、藤田讓(元 朝日生命保険相互株式会社社長)が会長に、山岸久一(京都府立医科大学元学長、名誉教授)が理事長に就任し、当財団の活動を牽引しています。
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  • 全国の医療機関と連携し、評価と情報収集・解析で医療機器メーカーを支えます。

    当財団が構築している全国の医師・医療機関と連携し、市販後の機器の使用感・要望・品質・安全性等の情報収集と解析、前臨床機器についても複数の医療者の評価・要望をフィードバックして、医療機器メーカー様をご支援する事業を開始しました。是非一度、ご相談ください。

    ご予算やご相談にに応じてプランをご提案いたします。また、御社でお持ちの技術の有益化・承認申請に関するご相談にも応じております。



    がん集学的治療研究財団(JFMC)は、患者様に優しい医療をサポートしています。

    https://www.jfmc.or.jp/

    医療機器講演会
    2022 8/3 16:00- 19:10
    日本橋ライフサイエンスビルディング2F
    第1回医療機器講演会「医療現場を変革する日本発の手術ロボット」
    21世紀初頭に出現した米国製手術ロボット「ダビンチ」は、従来の外科の常識を変革するという点で、外科医に衝撃を与えました。それから20年、日本発の手術ロボットが続々と出現しております。40年間がん治療を中心に取り組んでいる「がん集学財団」では、がん治療としての手術ロボットに注目し、日本発の手術ロボットの講演会を開催致します。
    • 講演1「医工連携により開発したがん治療のための針穿刺ロボット」
      平木 隆夫
      岡山大学 学術研究院医歯薬学域 教授
      がん集学的治療研究財団 評議員
      がん集学的治療研究財団 医療機器 委員
    • 講演2「大学発ベンチャーによる手術支援ロボットの開発」
      川嶋 健嗣
      東京大学大学院 情報理工学研究科システム情報学 専攻教授
      リバーフィールド株式会社 エグゼクティブアドバイサー
    • パネルディスカッション「手術ロボットは、今後どのように臨床現場を変革するか」
      宇山 一朗
      藤田医科大学 先端ロボット・内視鏡手術学講座 主任教授
      がん集学的治療研究財団 評議員
      がん集学的治療研究財団 医療機器委員会 顧問
      川嶋 健嗣
      東京大学大学院 情報理工学研究科システム情報学 専攻教授
      リバーフィールド株式会社 エグゼクティブアドバイサー
      平木 隆夫
      岡山大学 学術研究院医歯薬学域 教授
      がん集学的治療研究財団 評議員
      がん集学的治療研究財団 医療機器 委員