次世代スーパーマイクロサージャリー研究会
第10回 手術の未来:超微細な治療技術によるリンパ管へのアプローチ
日時:2023年7月18日(火)18:00〜20:00
1. 講演1
「スーパーマイクロサージャリーの最新動向」
光嶋勲
広島大学病院形成外科長
国際リンパ浮腫治療センター 寄附講座教授
2. 講演2
「超微細マイクロカテーテルを使用したリンパ管内治療の可能性」
山下修二氏
川崎医科大学 形成外科学 主任教授
3. 質疑応答とディスカッション
参加費:1人:1.5万円、2人:2.8万円、3人:4万円
医療従事者・アカデミア・学生の方は参加は無料です。
参加登録がお済みでない方はこちらからお願い致します。
★次世代スーパーマイクロサージャリー研究会について
次世代スーパーマイクロサージャリー研究会は、新たな医療技術の啓発や医工連携の推進に加え、今後ニューノーマルとなる「オンライン研究会」の新たなモデルを確立し、可能性を実証していきます。
各研究分野における医工・産学の研究者等が一同に会し、それぞれの最先端の研究動向を把握するとともに、次世代スーパーマイクロサージャリーにおける将来の新たな研究課題とその実用化の可能性について検討します。また、当該分野における産学官連携・医工連携および共同研究体制の確立を行い、関連技術の産業化・実用化をめざします。
スーパーマイクロサージャリーと医工学技術をつなぐ最も重要な技術として、デバイス、ロボット、診断技術、光学技術等についての技術動向調査をおこないます。さらに、これらの要素技術として重要なAIなどの最近の研究開発動向についても調査します。また、次世代スーパーマイクロサージャリーの課題や将来の方向性、実用化のためのプロセス上の問題点等についても調査を行い、プロジェクト提案や共同研究、産業化へと展開を図ります。
1) 次世代スーパーマイクロサージャリーの最新情報の紹介(オンライン講演会等を中心に)
2) 次世代スーパーマイクロサージャリー関連技術の研究開発動向・状況の調査・紹介 国内外の研究開発動向・状況調査
3) 解決すべき問題点と集中的に取り組むべき課題と議論 次世代スーパーマイクロサージャリー関連技術の事業化可能性の検討 デバイス化・産業化の課題 既存技術との比較・優位性
4) 研究開発型プロジェクト、共同研究等への提案、AMED等の研究開発諸制度への提案。次世代スーパーマイクロサージャリーのロードマップ、製品マップ、市場予測。