テラシステムは、「お客様、現場目線のモノづくり」を方針として、医療分野では自動細菌検査や自動分注、BOD自動測定などの機器を製作しております。 組み立て機や計測機、大型設備から小型設備までさまざまな「モノづくり設備」の製作を承ります。 #「テラモデル」#「テラスコープ」(現在は事業終了)で 医療機関とのお取引実績を育ててまいりました。
自動分注装置
水道法で決められた検査事項の全51項目のうち24項目は当日中に分析を開始しなければなりません。
24項目の前処理は、測定装置ごとに形状・大きさが違う容器にそれぞれ異なった量でサンプルを分注する必要があります。本自動分注機は、サンプルと容器をセットするだけで異なった容器に自動で規定量の分注ができます。
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自動細菌検査装置
一般細菌や大腸菌の検査は採取後、12時間以内に分析を着手する必要があります。本検査装置は検査用サンプルを培地への接種からインキュベータ(恒温培養器)への搬入までを複数同時並行で完全自動化します。

手作業に比べて処理能力は約1.5倍で高速化と分析精度の安定化を実現しました。
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BOD 分析装置 (生物化学的酸素要求量をはかります)
自動で容器から必要サンプル量を採取し、希釈を行い、溶存酸素量を測定します。そのまま5日間培養後、溶存酸素量を自動で測定します。
60本の検体ボトルをセットでき、分注量を10段階、希釈倍率を3段階まで設定できます。
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熊本県菊池郡大津町岩坂3301